キュービックスの色
キュービックスというネフ社の積木には定番で4つの色があります。また、キュービックスと対のようになっているセラという積木も同じ4色です。私がはじめて出会ったネフの積み木が青のセラで、このときの衝撃が大きかったので私にとってはセラは青。そうすると、自動的な感じでキュービックスは赤でずっと遊んできました。
少し前から、キュービックスの白木が気になっていました。セラは色も形もグラデーションの印象なのですが、キュービックスはちょっと違う。もっと形へ意識を持っていかれる積木。色を考えないでキュービックスを遊んでみようと思ったのです。
遊んでみて、やはりより形に集中すると思いました。それから、光を感じるなと。白木の積木には陰影ができます。
色と25mm
さらに、色がついたキュービックスよりより意識が強くなったのは、キュービックスのピースは25mmの立方体が組み合わさってできたものであるということ。色付きは横に長い色に印象付けられるせいか、そこはさらっと流してしまっていました。そうすると、25mmの積木ともっと一緒に遊んでみたくなります。
25mmがどこでも合うという気持ちよさと、白木は、カラーの積木を映えさせることが楽しいこと。
ジーナ社が25mmを基本とした積木を作っており、ジーナ街積木筒箱入は色も形も豊富で一緒に遊ぶのに楽しいものでした。
楽しいけどなかなか機会がないかもしれないこんな遊び。1dayラボには積木も取り入れていきたいなと思いました。遊ぶ材料はまだまだたくさんあって、出会いきれない。