神経衰弱のメモリーカードゲームですが、ルールにちょっと変わったところがあります。
普通のメモリーゲームは2枚めくって同じ絵を探します。このゲームは、ひとり1枚ずつめくり、めくったものはそのまま場に出しておきます。めくられたカードはどんどん増えていきますが、あるときすでに場に出ているカードと同じものがもう1枚めくられます。それに気づいた時は、両手を使ってその2枚をカルタ取りのようにパーンと押さえます。早く正確に取ることができたら、そのカードをもらえます。
緊張と集中が刺激的です。最初に強い人、後半から強くなる人、それぞれです。大判の厚手のカードで、カードは傷みにくいです。また、本当に紛らわしい絵が多く、お手つきもしやすいところが盛り上がります。大人と子どもが一緒に楽しめます。