おもちゃコーディネーター養成講座・新潟2023レポート

新潟での開催も6回目となりました

8月11日〜12日に、おもちゃコーディネーター養成講座in新潟が開催されました。昨年から引き続いて開催し、2013年以来、新潟での開催は6回目となりました。今回も早くから定員が埋まり、満席で行われました。

昨年に引き続いて開催できたこと

毎回、始まりと終わりには少しご挨拶させていただいております。確か、昨年の終わりの挨拶では「来年は開催するかわかりませんが」と述べました。

ですが、その後にたくさんの「来年開催されればぜひ参加したい」とのお声を届けていただきました。それが励みとなり、2023年の開催について、時期も含めアンケートをとらせていただきました。2023年も開催をご希望、そして時期は8月というご回答を一番多くいただき、2023年も開催することを決めることができました。おすすめしたい講座を、多くの方に受け入れていただけたことが心から嬉しかったです。

2023年になってからすぐに広報し、早くからコンスタントにお申し込みをいただき、開催のかなり前に定員に達しました。お部屋の容量いけるだけ一杯に定員を増やし、ご希望くださった方全員に受講していただくことができました。

熟してきた感覚

回を追うごとに、新潟開催のこの講座そのものが成熟してきているような感覚を持っています。この感覚はどこから来るのだろうと考えました。

「私にはとっても良かったけど、皆さんには喜んでいただけるだろうか」とドキドキしていた頃と比べて「きっと大丈夫」と確信を持てるようになってきたこと。多分講師の方も同じではないかと思います。そうすると、講師と受講の方、受講の方たち同士の、2日間の一体感も強固なものとなり、いっそう講座が実りあるものになっているのだと思います。仲間が増えていくというのはありがたいことです。

つながっています、進めていきたいですね

世間からは、保育者の仕事は大変だ、という印象を強くもたれているように思います。そういう部分が多いのは本当のことだろうと思いますが、おもコー会場にいる分にはそんなことを忘れてしまいそうになります。1日目が終わる頃には「早く子どもに会いたい!一緒に遊びたい」というお声が聞こえてきました。

2日めの終わりには、月曜日からの保育にさっそく活かしたい、職場の同僚にも伝えたいと、活き活きとお伝えくださいました。

金曜日の祝日と土曜日の2日間の開催で、翌日の日曜日にはたくさんの受講者さんが店舗に来てくださり、前向きな思いを教えて下さいました。

保育者って、未来を握っていると思うのです。未来の担い手である今の子どもたちに対する専門家ですから。前向きなお姿に、この先の希望を持たせてもらえます。

お礼

今回は、新潟県外からもたくさんお越しいただきました。遠いところを足をお運びいただきありがとうございました。一緒に来てくださったご家族の方、クルテクにご来店いただいたり、海や、マリンピアにも遊びに行かれたとお聞きしました。何もないんだけど、自然はきれいで、食べ物はおいしいと思います。ぜひ、また遊びにおいでください。

貴重なお休みをこの講座のために使っていただきありがとうございました。店としても、ますますできることを頑張っていきたいと思いました。これからもどうぞよろしくお願いします。