asobinoカフェからスタッフが学ぶこと

asobinoカフェ、平日のご利用も多くなり、ありがたいです。お待ちいただくこともあります。ご予約制にはしていないので、何で遊ぼうかな、考えながら、相談しながらお待ち下さいね。

私たちスタッフは、子どもさんの様子を一番に考えて提案させていただきたいと思っています。それは、大人の思いと違うこともあるかもしれません。

スタッフが近くにいることを歓迎してくださるお子さん、おうちの方との時間を大切にしたいお子さん、それぞれ、一緒に遊んだり、おしゃべりしたり、遠くからお邪魔にならないようにしたり、距離を考えながら関わらせていただいています。

カフェご利用のタイミングも、お子さんが「今、あの場所で遊びたい!」が大切なので、ご様子によっては「今ではない方がいいかもしれませんね」とご提案することもあります。

このおもちゃで遊ばせてみたい、気になっていたおもちゃに関心をもつか見てみたい。大人の方のそんな思いにつきましても、なるべくうまくはまるように様子を伺いながらも、ピタッとこないときは別のお誘いをさせていただくこともあります。

子どもって、できることをやりたいし、やりたいことをやりたいみたいですよね。『やりたい』と『やってみて欲しい』をすり合わせていくのが、おもちゃコーディネーターであるスタッフのチャレンジでもあります。

遊び終えた子どもさんたちの『整った!』感が、なんとも言えない感動を大人たちに与えてくれて、毎回楽しいです。