「入れる」「外す」を促す
土台から棒が立っており、穴のあいたパーツを上から棒に差し込んでいく遊びです。穴に合わせて入れ込む難しさと楽しさを通して、手先をコントロールすることを知ります。固定された棒から抜き差しすることは、ビーズのひも通しなどの前段階にもなります。さらにパーツの大きさの違いやデザインも楽しめます。
外すのが好きな時期、外したあとのパーツに関心がある時期、入れるということに興味を持つ時期、シンプルなおもちゃですが発達段階によって遊び方も変わってきます。そのときにやりたいことが充分に楽しめるでしょう。
小さな子の手に合わせたサイズで、棒の先が丸く、パーツがなめらかに動き、音や手触り、色使いも感覚に心地よくおすすめです。
ステッキタワーB
色と大きさの違う5つのディスクをさしていきます。大きさの段階を考えながらタワーを作りましょう。
ディスクには溝があり、指先をひっかけてつかみやすくなっています。
棒はしっかり太さがあり、先端が丸く、小さい子でも安心して遊ぶことができます。