名残惜しくバタバタと屋久島を後にし、新潟へ戻る前にちょっと大阪で過ごしました。開発が進む中心部をひと歩き。
一昨年は神戸にある本の森を訪れました。その時も思ったこと。この施設があることで受ける文化的な刺激は大きいなあということ。一方で、新潟では歩いて毎日でも海水浴ができるとか、思い立って30分でスキー場に行けるとか、そういった豊かさはありますね。当たり前のようにおいしい米や野菜を食べていることとか。コンパクトに文化施設も自然も整う都市が点在していれば良いのか、いろいろ考えます。
まだ新しいのですね。モダンアートをテーマにした企画展を開催していました。美術館の隣は科学館。広い遊歩道があって、カフェもあって、人々は休んだり遊んだりしていました。
そして、開発中のうめきた公園を歩き、空港で551の豚まんを買って、大きなリュックを預けて、無事新潟に戻りました。