マココの遊び方
まずカードを人数分配りきり、裏向きの山にして各自前に置きます。カードをめくる機会を均等にするためですね。
マココのカードには8種類のアイテムが登場します
ナマケモノ、ココナッツ、ヘビ、パイナップル。
オオハシ、マンゴー、バナナ、そしてマココ。
マココはマカク属のおサルです。サルとは呼ばず、マココと呼びます。まずはアイテムの名前をしっかり覚えましょう。
カードにはいくつかのパターンがあります
アイテムごとの数に注目してください。
カードに描かれている絵の中で、一番数が多いものは何でしょう。
マンゴーですね。マンゴーだけ2個あります。一番数が多いものが1種類だけあるときは、そのアイテムの名前を言います。この場合は「マンゴー!」最初に言えた人がこのカードをもらえます。
この場合、バナナとココナッツとオオハシが2つずつ描かれています。一番多い数が複数アイテムにあるときは、「なし!」と発言します。
大きなココナッツが中央にひとつ描かれているカードがあります。このカードが現れたら、何も発言せず黙ってカードにタッチします。
刻々変わるカードの条件に合った発言をし、カードを集めていきます。カードがなくなったときに、たくさんカードを持っている人が勝ちです。
間違えたときは?
間違えた人は、そのカードに対する発言権を失います。次に早く正しいアイテムの名前が言えた人がカードをもらえます。
同時に名前を言ったときは?
複数人が同時に発言した場合は、そのカードは保留となり次のカードがめくられます。場にあるカードは次のカードを正しく発言した人がすべて受け取ります。
ドライハーゼン社の美しいイラスト
ドライハーゼン社は、ドライマギア社創設者のリュッティンガーさんが立ち上げた新しい会社です。ドライマギア社の頃から一貫して、美しいアートワークが特徴です。マココのカードも1枚1枚が絵画のよう、だからこそ、アイテム数を見誤るのですね。アートがこのゲームをおもしろくしています。グラフィックを楽しみながらドキドキのゲームが展開されます。