ホットサンドのひみつ

食パン2枚で具材を挟みサンドイッチにして、食パンがちょうど入る大きさの四角いフライパン2枚で挟んで、表裏をひっくり返しながらじっくり焼いたホットサンド。おいしいですね。ホットサンドは、具材が決めてだと思います。中まで熱を通すので、あたためておいしいものが向いてます。チーズは熱でとけるのでイイですね。

屋久島で覚えてきたのはクリームチーズとバナナの組み合わせです。バナナがカスタードクリームみたいに柔らかくなっておいしかった。屋久島登山の朝、ガイドさんが作ってくれました。家でも真似してみたのですが、なかなか同じ味にならないのです。バナナの主張が弱い。クリームチーズが多いのかも。

2回朝食にホットサンドを作ってもらって、2回目は鯖節と玉ねぎでした。これもおいしくて、家でも応用できそうなのですが、意外とホットサンドは奥が深い。材料と調味料の配合はいろいろ試してみないと、何かが強すぎたり、足りなかったりします。

ホットサンド用のフライパンは、最初は閉まらないくらいぎっしり具を入れたほうがおいしくなりました。焼いているうちにちゃんと閉まるようになります。

多分、元はキャンプの朝ご飯など、アウトドア料理なのだと思います。ホットサンドメーカー、ひとつ持っているとサンドイッチが楽しくなります。