燕市児童研修館『こどもの森』さんにデュシマ社の製品が届きました。たくさんの遊具や家具が入り、環境をアップデートしました。棚と机とカーペットは、遊びを左右する、おもちゃと同等に大切なものだと考えています。
それぞれのおもちゃが持つ遊びの可能性を探り、その時々の、それぞれの遊びに沿うように家具を配置します。緩やかにつながり、緩やかに仕切り、成長発達や、遊びの種類に連続性を持たせていきます。
大人が子どもの遊びかたを決めてしまうのではなく、しかし、この範囲内で最大のびのび遊んでほしいと言う見極めは必要です。その遊び方は発展なのか、遊びの迷子なのか。発展する方へ向かうよう、環境づくりに落とし込みます。
考え動かし、また考え、動かして、この作業で1万歩歩いていました。
明日は休館日とのこと。お休みが明けたらたくさん遊んでいただけると嬉しいです。ボードゲームもたくさんありますよ。