硫黄岳の頂上は、2760mです。
雲の上に出ます。なかなかいい気分。
ケルンがたくさん積んであり、長男と三男は新しく積んでいました。
きっとそんな子どもがやりかけたのであろう、中途半端なケルンが、広い頂上のあちこちにありました。
今回のような晴天だと、午前のうちに暖められた地表の水分がガス(霧)となって上がって来て視界を遮るとのこと。眺望を楽しみたいなら午前10時まで!とのことで、下界より数時間早めの行動開始が標準です。
無事下山した夜は、少し離れた高原でバンガロー泊です。
せっかく4時間半かけて登山口までやって来たのに、すぐ帰るのはもったいないですものね。
寝袋は持って来ていたので、小屋の中でゴロゴロ寝です。
爽やかで涼しくて、標高が高いため虫もおらず、快適な環境です。