3月1日より、店頭での紙袋を有料化いたします。
子どもが3人います。上の二人は早い時期から進みたい方向が決まっていたのですが、三番目はずっと進路を考えていました。急がなくてもいいのですが、文系理系くらいは決めなくてはいけなくて、いろいろ考えて、今のところ「環境問題」に進みたいとのこと。同じ頃、同じ16歳のグレタさんの活動が話題になりました。これからの残りの人生が長い若者には、環境問題はリアルな感覚として切実であることにようやく気づきました。
ドイツでは街の人が利用するスーパーマーケットに行き、そのレジ作業の省略ぶりにびっくり。
品物はベルトコンベアで流れ、レジの人はそれを読み込んでお金のやり取りをしたら終わり。自分の購入した品物はそこに山となっていて、自分でバッグにしまい込みます。デパートで衣類を買っても同じ。レジでぽんと渡されました。飲料ボトルのデポジットなど、エコ意識は高いのだと思います。
2回めのドイツでしたが、この冬は、万全の冬支度が汗ばむほどの暖冬でした。人々は気味悪がっていました。新潟もそう。寒いの苦手だからありがたいとは言え。
それで、具体的になにか考えていこうかなと思いました。店でのプラスチックの利用も、減らせるものは少しでも減らしたいですが、商品保護の観点もあってなかなか難しいですね。
一環としては、レジ袋を有料にさせていただきます。袋の分は現金で、ぞうさんのお鼻から入れてください!
ぞうさんがお腹いっぱいになったら、その金額を環境問題への取り組み、またはその時に必要としている支援へと寄贈させていただきます。内容はその都度ご報告いたします。
エコバッグをお持ちいただくことをお願いいたします。または、お忘れになったときも環境問題に役立てるよう、支援をお預かりいたします。
ギフトラッピングは1件50円を申し受けます。こちらは紙袋付きです。
サインは職場体験の中学生さんが描いてくれました!いいわ〜若い感覚。かわいい。