昨日、おもちゃについてお話させていただいて(正確に言うと勝手に遊ばせていただいて)、良い時を持つことが出来ました。
ご参加いただいた方に、それぞれ一言ずつ頂いたんですけど、何人かの方がおっしゃっていて「へぇ〜」と気になったこと。
それは、『子育て支援センター』のおもちゃのことです。
私自身はあまり利用したことがありませんでしたが、クルテクのおもちゃを発注してくださる支援者の方もいらっしゃるので、それぞれにふさわしいおもちゃが備えられているのだろうと思っていました。でも、利用者側として、「子どもは刺激のあるおもちゃだから飛びつくんですけど…」「音と光のものが多くて、おもちゃはそんなものかと思ってきましたが…」などというご感想がいくつかあって、支援センターのおもちゃ選びはどのようにして行われているのか、改めて関心を持ちました。
おもちゃに関する学びって、保育界でも優先度が低かったと思います。
高いから。もう買っちゃったから。いつもお願いする業者さんは決まってるから。これで子ども達は喜んでるから。などなど、なかなかお話を聞いていただくのも大変、だったことがありました。でも、じゃあ無理だな、って思っているうちは、何も変わらないですね。
何からできるか、今もまだよくわからないけど、親子さんが多く集まる場所こそ良いおもちゃに出会える場にして欲しい。親子に、行く場所がたくさんあって、どこに行っても良いおもちゃやゲームがあって、それを使って上手に遊べるスタッフさんがいてくれて、それでこそ子育て支援、だと思うので、私ももうちょっとできることを考えます。
また、これからおもちゃを選ぶのだけれど、良いおもちゃ、環境づくりって何?と関心のある方がいらっしゃいましたら、どうぞ、お声かけ下さいね。