おもちゃのお届けと、遊びの環境づくり

今日は2箇所へお邪魔してきました。

最初は支援センターさん。
いつもながらおもちゃたちをとても大切にしてくださっていると感じます。整った清潔な環境からもうかがえます。
大人気のおもちゃたちが愛されすぎてかなり良い味が出てきたとのこと。少し入れ替えのものをご用意させていただきました。

支援センターはお二階にありますが、玄関から入り口までのちょっとしたスペースもとてもいいなあと思いました。

次はこども園さん。こちらは初めてお伺いします。
おもちゃを実際に見ていただきました。

それぞれのおもちゃがどのように遊べるか、どのように成長に寄り添ってくれるかをお話ししました。ワクワクおもちゃに触れていただいていましたが、やがて、しっかり遊ぶためにはお部屋の環境づくりをもっと工夫したいと、お部屋全体に視線が移ります。

環境を見直すということは、生活と遊びが無理なく流れるように、日課を確認することにつながっていきます。
そうして、遊びも含めて一日をどう過ごすかイメージができてきたら「動かしてみましょう」その場で環境を動かしてみることになりました。話し合いをしながらすぐに実行してみる現場力に私も気持ちがつられてちょっと仲間に入れてもらいました。楽しかった。一緒に保育を考えるチームっていいなあ。

子どもたち、ああするかな、こうするかな、想像しながら細かいところを詰めていきます。

「明日が楽しみ」

なんて心強い一言でしょう。子どものことを思って整え、明日お迎えして一緒に過ごす期待。その様子、私も見たーい。

こちらもちょっとしたスペースが素敵でした。

ああ、そう言えば今日はどちらも壁面に色画用紙の構成物がなかったなと思い出しました。動物や植物、アート性の高い造形物、美しい絵が飾られていました。

穏やかな、良い時間を過ごしていただけますように。