フレーベルの思想と恩物
フレーベル理論とは『大人が、子どもの持つ全ての可能性を引き出すために、【適したもの】を用いて仲介的役割となり、育つための環境をよりよく形にする』ということだと理解しています。その【適したもの】として整えられたのが恩物です。
第3恩物
第3恩物は、積木のスタートです。立方体はどの面も同じ形です。見る面によって形が違うということがなく、最初に手にする積み木の形として適しています。
立方体8個で構成されています。この8個で、平面遊びや立体遊び、人とのコミュニケーションなどをたくさん楽しむことによって、積み木への導入を試みます。
キーナーモザイクと同じサイズです。合わせて遊ぶと美しい。