みなとこども園さんより、Minato Massage Book をお預かりしてきました。
みなとこども園さんのことがとても良くわかる冊子です。どのようにおうちの方に寄り添い、サポートされているかに励まされるのではないかと思います。
そして、やはりここを一番大切に考えたいと思うところ。子どもへの思いが強く伝わってきます。表紙のメッセージ「子どもが、子ども時代を、子どもらしく過ごせるように…」に表れていると思うのです。
大人に、それはご家庭でも園でも、とてもいろいろな都合があって、案外子どもが子ども時代を子どもらしく過ごすことが難しくなっていると思います。
「余計なお世話はしないけど大切なお世話を、静かにしっかりと」の一文に、大人の思いが強すぎないように、そっと大切な支えをするための心がけを感じ取っています。大人が穏やかな声で保育をすることは、子どもをひとりの人間として尊重する思いで向き合わないとなかなか難しいことだと感じています。
何冊かありますので、気になった方はお声かけくださいね。お渡しいたします。