市内小学校のふれあい教室でクーゲルバーン体験のリクエストを頂き、たくさん抱えて行ってきました。
初めてのクーゲルバーンに最初は興奮、次第に試行錯誤、やがて子どもたちなりの完成に近づきまずは満足、そしてまたそこから発展と、どんどん変わる様子は見ていても楽しいものでした。
ゴールから作っていくなど、最初にちょっとしたコツを伝えると、だんだん私の手出し口出しは必要なくなります。そして見ている私を、一つ工夫が成功する度に「ちょっと来て!」と呼びに来てくれます。それがまた見たことないような斬新な発想をちゃんと実現させていて、素直にすごいなあと思わされました。
クーゲルバーンは3歳頃から対象年齢と書かれていますが、使いこなして楽しいのは小学生からだと思うんです。ちょっとしたズレを器用な手つきで直せるし、考える力もずいぶんついています。おもちゃは幼児までというのはもったいない。この企画、来週水曜日もう一回実施しますよ。