おもちゃコーディネーター養成講座ダイジェスト版無事終了しました

クルテク開店10周年感謝企画ラスト『おもちゃコーディネーター養成講座ダイジェスト版』が無事終了しました。これまでに受講された方には新しい学びを、これからの受講をお考えの方にはもっと学びたいという意欲をかき立てる、スペシャル仕立ての構成でした。私もホストであることをすっかり忘れてかぶりついて聞きました。
子どもが小さい頃、心を込めて用意してあげてきたさまざまな経験が、見えるものとなってつながり始めるまでに15年〜20年かかるそうですよ。いつになったら我が子の芽が出るのかとご心配な方、まだまだ、お待ちください、そして自信を持ってください!

人として、知的に成長することは重要です。それには、幼児期の自主的な、いろんな要素を駆使した遊びがいかに深く関連しているか、中高生のママからの生の声がいくつも届きました。今キーワードのひとつとなっている『遊び=教育』ここは注目したいところです。

お人形について真剣に語り合っています。ぜひ、そのおもちゃのことをもっともっと深く知ろうとしてみてください。

お弁当は、ピアットジョルニさんのこちらピクニックBOXでした。見た目美しく、野菜がおいしく、懇親の時間がはずみました。この時間に、お一人ずつ講座にかけた思いやご活躍を語り合い、同じ思いの人々とのつながりに励まされました。

パパの参加もありました。男子は小学生になっても高校生になってもパパになっても基本はあまり変わらないという話で盛り上がりました。だからパパは遊び上手なのかもしれません。
大人だけでしっかりおもちゃに向きあい遊んだら、自然と「子どもと一緒に参加できるワークを企画してください!」とお声が挙がりました。楽しければ何より我が子と共有したいものです。「早く子どもと遊びたい!」そんな気持ちになる講座です。

10周年感謝にたくさんの学びへのご招待を企画し、ご参加くださったその人数の多さと、真剣に吸収しようとするお姿に、今や新潟は子育てや保育に対して意識の高い場所と言えると思いました。これからは、その意識を子どもを取り巻く環境へと結びつけていくことが課題です。今後、具体化するために動けたら、と思います。

ご参加ありがとうございました。