4月の旅はまた3泊4日。今回はまず名古屋、名古屋から札幌、そして札幌から新潟に戻る旅です。
海外にいたときから大荷物を抱えて移動することは当たり前で、身軽さを重視すれば、ボストンバッグを抱えての移動でした。つい調子に乗ってこれまでと同じにしていたら、1日目の名古屋でその夜すでに限界を感じました。そして翌朝コロコロがついたバッグを購入し、荷物を詰め替えました。以降は転がして荷物を運んでいます。この年齢にしてこれからの旅は、いかに体力をキープするかが課題と自覚。
新千歳空港から札幌駅へ向かう空港ライナーの中から、広く広く広がる風景を見ると、北海道に来たのだなあと感じます。
これまた息子の引っ越しを手伝いつつ、合間にモエレ沼公園まで足を伸ばしてみたり、おもちゃ屋さんを訪れたり、(ありがとうございます!楽しかったです!!)そして見つけたふきのとう。たくさん出ていました。
札幌は、桜はまだでしたが、ここにも春が来ていることを感じました。
これで、この春に続いた旅は一段落。帰宅すると、もう家には子どもたちはいません。静かな、穏やかな時間です。その日は来るのですよね。一度の人生、結局子どもがいない時間のほうが長くなるわけで、いる間は目一杯楽しんだほうが自分の人生も肯定的に捉えられるような気がしています。これからの時間も楽しみです。