くまさんがいっぱい
クマの絵柄のカードが12組のメモリーゲーム(神経衰弱)です。いろんなクマさんがいます。カードはしっかりした厚手です。
グミのクマさん、クッキーのクマさん、おいしそう。赤ちゃんのクマさんや怒ったクマさんも。パンダもいます。
遊び方いろいろ
同じもの探し
まずは全部表にして、同じものを探して取っていく。「おんなじ」「いっしょ」がわかれば、1歳半ころでもできると思います。3セットほどに数を絞るところから始めると、やりやすいです。
他と違うということに気づくことは大事な一歩。モンテッソーリのお仕事にもマッチングがたくさんあります。
ペアカードなので、ペアの一方は伏せて山にして、残りを開いて配置する。山の一枚をめくって、それと同じ絵柄を探します。全部オープンよりちょっとゲーム性が加わります。次は何が出るかな。ドキドキ。
ロット遊び
1歳後半から2歳にかけて。
それぞれの絵柄を持っています。真ん中にはペアの片割れの山札。山の1枚をめくり、自分の持っている絵柄だったら引き取ります。相手の持っている絵柄だったら相手にあげます。自分の絵柄のペアをそろえていく遊びです。
神経衰弱
全部裏返しにして2枚めくって同じものを探す神経衰弱。テディメモリーの元々の遊び方です。3歳前後から。
もっと神経衰弱
通常の神経衰弱もできるようになったら、ちょっと遊び方を変えて。カラスのメモリー方式、なんて呼んでます。
一人1枚ずつめくっていきます。場にはどんどん表になったカードが増えていきます。すでに出ているカードの2枚めが出たらいち早く取りに行きます。
ババ抜き(くま抜き?)
2枚ペアですから、ババ抜きだってできちゃいます。
我が家はパンダをババにして、パンダ抜きをやってました。
かるた
読み札も取り札もペアカードのかるた取り。読む人はそのカードの特徴を言葉で説明します。
聞いた人は言葉だけで判断してカードを探します。年少さん以降かな。これ、違う言語でやれば語学学習中の方にもよいレッスンになると思います。
おまけ
最初にくまカードがはまっていた台紙をとっておくと、パズルのようにくまカードをはめ直して遊べます。
成長に伴っていろんな遊び方を楽しんでくださいね。