液体の動きを見つめる
透明感があり、粘度の高い液体がゆっくりゆっくりボトルの中を落ちていきます。その様子は一定ではなく、時には細く落ち、時には太く速く落ち、それに伴い空気のかたまりが液体の中を通って上がっていく様子も見られます。
変化しながらゆっくり動く様子に自然と惹きつけられ、見入ってしまいます。強い刺激が苦手な人が、心を落ち着けるきっかけとなることもあり、療育でも使われています。
焚き火の火や水の流れを見つめているときと似ているかなと思います。リラックスして、液体の動きの不思議を子どもと話し合うのも良い時間となるでしょう。