カードライン・動物編はどんなゲーム?
カードライン・動物編は、110枚の動物カードで遊ぶ動物知識のゲームです。動物は、哺乳類や爬虫類など、広く分類をカバーしています。図鑑のようなリアルな絵と、正確な名称で描かれており、きちんと子どもの知りたいことに向き合っています。
両面ともに絵と動物名があり、片面は更に「平均的な体長」「平均的な重さ」「平均的な寿命」が情報として書かれています。この情報を順番に並べていくゲームです。
カードライン・動物編の遊び方
動物カードをプレーヤーに4枚ずつ(*人数によって調整します)配ります。このときは、情報が書かれてない面を表にします。
どの情報で遊ぶかを決めます。「寿命」であれば、情報のうち寿命の部分に注目します。
まず、配られていないカードから1枚場に出してひっくり返し、書かれている寿命を確認します。最初のプレーヤーは、配られたカードから一枚動物を選び、その動物が場のカードの動物より寿命が長いか短いかを推理します。
長いと思ったら場のカードの右、短いと思ったら場のカードの左、既に2枚以上のカードが出ていれば、左右に加えて中間に自分のカードを置き、ひっくり返します。推理した寿命の並べ順が合っていればそのまま場にカードを置き、間違っていたらそのカードは箱の中に捨てて、新しいカードを1枚引きます。
コウテイペンギンの寿命は20年、ヒグマは32年。
手持ちのホホジロサメは??20年と32年の間と予想して、間に置きます。
ひっくり返してみたら、なんとホホジロサメの寿命は41年でした。間違えたのでホホジロサメは箱に捨てます。
場のカードが増えてくると、情報の間隔が狭くなり、難しくなってきます。
自分のカードを場に置ききったら終わりです。