【スタディツアーのおはなし 4】

秋田より。
学童保育ハラッパAFTERSCHOOLさんの取り組みから学びます。

写真から伝わること、代表のるみさんが、山形に出張に出かけたらさくらんぼがいい感じで買えて、翌日のおやつはさくらんぼのコンポートをのせたホットケーキ、種はチェリーピロー(カイロ)にしてみようか、積木やボードゲーム、手仕事にシアターに、なんていうセンスの高いアイデア満載の環境はもちろんのことなのですが、そういった、写真でもわかるようなことだけでなく、行ってみないとわからないところが重要なポイントです。

その日その日の、人と人との交わりが作り出す各シーンから感じ取ること。子どもたちが安心してその場にいること。個人が尊重されながら同年代の集団がつくりだす創造性。

誰も無理をしない姿勢。でも大人だけでなく子どもも、みんなが心地よく過ごすための自然な協調性が、学童ならではの刻々変わる人間関係の中で活かされている。育つ場として、ご家庭とも連携して、とことん一人ひとりに向き合う。

そういったことを、実際にお話を伺いながらご覧いただけたらと思います。