3ヶ月の間にあちこちへ行きました。
5月連休の頃に山形。5月後半は金沢。6月前半に北海道浦河町。6月後半は秋田。7月はじめに埼玉から東京。次の週は神戸から名古屋そして東京。
運転してもらったり、自分で運転したり、飛行機、特急、新幹線、いろいろ乗りました。交通機関にトラブルはなく、全部元気で楽しく行って来られたのはとてもありがたいことです。
たいして心動かずただ旅先を楽しんでいる時間も、急にガツンと深い印象が降りてくる瞬間もあります。
浦河町では、訪れた時期の気候というか、空気が体に合うのがとても印象的でした。普段なんとなく合わせることができて、慢性的な軽い不調が通常運転でそこそこいけるのですが、すごく気持ち良いという感覚に出会うとそれなりに日常は無理を押して生きているのだなとわかります。
金沢や名古屋、東京は海外の人が多すぎて、普段の暮らしをしている日本の人があまり目に入らない位でした。そこに住む人にはもうあたりまえのことなのでしょうが、新潟はそんなことはないので驚きます。
東京はワクワクする。ああ、いろんなものがあっていいなあと思います。意外と合わなくはない場所です。でも刺激に気を取られて空気が合っていないことを見落としがち。人が多く、情報が多く、無意識に疲れていると思う。
この3ヶ月、人に会ってよく話しました。普段は話す量が少ないので、少し多めに話すとすぐ喉が痛くなる。喉が痛くなって、いつもよりかなり話したんだな、と思いました。話したことでいろんな思考が整理され、尊敬する人が増え、でかけて良かったです。
少し落ち着いて、8月には多分今年の旅のメインとなるスタディツアーです。得たことを活かして良い旅になればと、今から願う日々です。