海外にカタログを送る

初めて海外にカタログを送ることになりました。気になるのは配送料です。できるだけ安く送りたい。ヤマトさんと日本郵便を調べましたが、まずは日本郵便が良さそうです。郵便局へ行きました。

用件を伝えると、いろいろな荷物の種類があることを教えてもらいましたが、早いの遅いの、保証のありなし、本当にいろいろでした。200gオーバーしたため運賃が1000円上がると聞いて、おまけで入れたカタログを1冊抜いてみたり、ジタバタしながらようやくラベルまでたどり着き、今度はQRコードを読み込んで必要事項を入力していきます。

窓口でスマホ片手に30分。重さを測って手書きなら5分ほどなんだけど、今の時代そういうわけにはいかないようです。5分で済む時代は平和だったということでしょうね。今は安全のためにもやることが多いみたいです。

自分の仕事もそうなのですが、最新のシステムを取り入れて、在庫管理などは以前より正確になったと思うのですが、仕事が減ったわけでもないし、楽になったわけでもない。新入荷のたびにレジ登録し、在庫連携登録をし、時折起きるエラーを監視し、対応し、目が離せず、なんだかずっと緊張状態です。

正確に、安全に、便利に、しかし人間の仕事はそれを活用して更に上を目指すので、楽になる日は来ないことがわかりました。

さて、カタログは、無事に届きますように。