多い、少ない
棒の長さが違い、そこに入る数以上の玉が入れられません。体感的に多い、少ないを知ります。はじめは「ここにはたくさん入る、ここにはあまり入らない」という認識かもしれません。色にも注目するようになってくると、この色はたくさんあってたくさん入るとこに入る、と言うように、『数』を意識するようになってくるでしょう。
玉は小さい子が手のひらで握りやすい大きさ、また誤飲の心配のない大きさです。赤ちゃんのうちは玉だけで遊んでもいいですね。
棒と棒の間隔も、手を出し入れしやすいように充分に開いています。単調に見えますが、子どもは繰り返し遊ぶ中で次々と新しい発見をしていきます。