GW中、久しぶりに実家へ行きました。もちろんゲームを抱えて。
3年ぶりの実家は、甥姪も大きくなっており、もうどんなゲームもできます。いろいろ遊びましたが、思いがけず白熱したのがガイスターでした。ロングセラーの定番。今更のようで、まだまだ魅力の発掘が足りなかった!改めて見直しました。
ゲームは、負けてもいいから強い人とやるのが上達の近道ですね。悔しながら、強い長男と遊んだことが見直しのきっかけになりました。これまでは、自分がどう動きどう取るかということまでしか考えが至っておらず、相手の配置や動きのデータについては運だと思っていたんです。でも、「あ、それは赤の動き方」「この動きは青だよね」と言うのを聞くと、確かに傾向があるみたい。なので、赤だったらこう動かしたいと思うものを青で動かしたりしてみると展開がおもしろくなってきたのでした。最後はもうお互いの賭け。こんなにヒリヒリと楽しめるゲームでしたか!さすが敬愛なるアレックス・ランドルフさんデザインでした。
2人用のゲームは大人数の場に使いにくいかと思えばそうとも限らず、対戦の組み合わせをいろいろ変えて、いとこからおじいちゃんおばあちゃんまで、いろんな対局が見られてとてもおもしろかったです。正体を隠すゲームは、見学者は両方覗いてニヤニヤと楽しんでしまったり(邪魔ですね…)とこれもまた楽しいです。何度も繰り返して遊べるゲームだと思います。対象年齢は8歳頃からかな。またやりたくなってきてしまいました!