ヨーロッパの木のおもちゃを扱う店の店主にはネフの積木がきっかけという人がけっこういます。ある日何らかのきっかけで出会ったネフの積木に衝撃を受けそこからはまってしまった人。私もそうです。勤めていた保育室にあって、なんだこれは、と驚きました。人生を変えちゃうほどの積木なのですが、先日の保育studyでも講師の島田先生がキュービックスと劇的な出会いをしてそれからおもちゃにはまっていったことを話されていました。島田先生もそうでしたか!
島田先生はブルーのキュービックスだったそうです。
昨年見学させていただいた島田先生の星陵幼稚園さんの保育室でもキュービックスありましたよ♪
私はブルーのセラでした。初めて買ったネフもセラでした。たまにセラという方はいらっしゃいますが、キュービックスの方がよく聞きます。そこで身近な方に調査してみたところ、キュービックス6:セラ3:その他1くらいの割合でキュービックスに射止められた方が多いことがわかりました。積木おじさんの相沢康夫さんもキュービックスでしたって。それにしても圧倒的クラーセンさん作の積木が与えるインパクト。ちなみにキュービックスはクラーセンさんのデビュー作でセラやダイアモンドなどの基礎にもなっているとか何とか、相沢さんのウンチクが始まってましたが、キュービックスに惹かれるというのは本質をつかんでいるということなのかな、と思いました。
私がセラだったのは、秩序のある美が好きなのかもと予測します。そういえば店内は入れ子式をはじめとする秩序あるものが多いですね。
でもキュービックスのようなものはなかなかないです。やはりすごい積木です。