今月、何度も店内を見直しました。どうやったらより見やすく、選んでいただきやすくなるか、サンプルの量、適した位置など、動かしては一日過ごし、また気づいたことがあったら直しを繰り返しています。
小さくて種類が多いものをどうやって見やすくしていくか、いろいろ試しながら、最近ようやく居場所が決まったのがクレーブスのお人形たちです。ちょうどよいポケットに収まりました。どの子も今にもポケットから飛び出してきそう。お客さまによく見ていただけるようになり、ちょっと誇らしそうです。ピピッと相性がマッチした子が選ばれて、お客様のおうちに連れて行ってもらっています。
おもちゃ箱をひっくり返したみたいにして、たくさんのおもちゃがぎゅうぎゅうに並んでいるお店もいいなあ!と思います。
ドイツで訪れたおもちゃ屋さん。天井から床までおもちゃでいっぱいでした。
今は、そうではなくて、スッキリとひとつひとつがなるべく見やすくあることを試してみています。おもちゃの並べ方を考えていると、浮き上がってくるのはおもちゃというより『遊び』になってくるんですね。
実際に遊ぶことをイメージしていただけることを目指して、またいろいろ考えて動かしていきたいと思います。