8日午後、最初は、子どもと育ち総合研究所所長・宮野亮先生による積木ワークショップ・親子クラスでした。
宮野先生が、通常東京と大阪で開催している積木クラスのうち、年中さん以上のクラスを今回新潟で実施しました。
積木は0歳からの発達に沿って付き合い方が変わっていきます。
年中さん以上になるとできることからスタート。
宮野先生が置いてみたとおりに積木を置いてみます。
一人につきレンガ積木192個入りが一箱。こんなに使う?!
置きます。最初は簡単。
積木が増えるに従ってちょっと複雑になってきます。
先生をよく見て、時々周りのお友達の様子もチェック。
動物積木やビーズが入ったお皿が配られました。
さっそく置いていきます。ここまではみんな同じ置き方をしていましたが、ここからは自分の世界へ。
ここよね。
こうしたいからこうしてみる。
色んな方向から見てみる。
つなげてみました。
積木って、四角だけじゃない。
最初の192個のレンガ積木をすぐに使い切り、おかわりも。
上に高くなったり、
横に広がったり。
色分けが楽しくなってきた。
1時間なんてあっという間です。大量の積木もあっという間です。
お母さんがそばに居てくれるから、安心して集中できました。
体の機能が整い、見通しやイメージする力が育ってきた年中さん頃からは本格的に積木で遊べるようになってきます。宮野先生から、年齢にあった積木の遊び方のお話を伺いました。
店内でも、4、5歳頃に、いまさら積木でしょうか、とお問い合わせをいただくことがありますが、実はその頃からが本当に楽しい積木遊びなんですよね。
積木遊びの充実には、積木選びと、大人のちょっとした仕掛けがとても大切になってきます。
そのヒントに触れ、持つ力が十分に発揮されたワークでした。