職人のような積木つみでした。
積木をそーっと近づけて、吸い付くようにピタッと合わせる。ちょっとずれたところを微調整する。
次の積木を当ててながめて、また違うのに変えて、ピンときたものを置いていく。丁寧に丁寧に。
時々俯瞰して、また細部に戻ってを繰り返していました。
大きく下がって、全体を見て「できました」って教えてくれました。
ずっと真剣なお顔で積んでいたのですけど、できました!のときににっこり。
周りの大人の方も、静かに見守ってくださっていて、できました!に、一緒ににっこり「よかったね」と一言。
今日の午後の、穏やかな一コマでした。