もしお子さんが興味を示さないとしたら、次のことが思い当たります。
『お子さんが、そのおもちゃのおもしろさに気づいていない』
大人の方からでも「これどうやって遊ぶんですか？」という質問をよくいただきます。自分でさわって解決したい人もいますが、聞くと安心して遊び出せる人もいます。お子さんも同じだと思います。その時はまず大人が遊んでみてはいかがでしょうか。誰かが楽しそうにしていると自分もやってみたくなるかも？！
『年齢に合っていない』
成長には段階があります。おもちゃは、お子さんの今その時に一番ぴったり寄り添ってくれるものではないかと思っています。もし難しいからイヤになっているようでしたら、少し待っても良いと思います。簡単すぎて飽きてしまった時も、今に合うおもちゃを探してあげるといいかもしれません。でも、ひとつのおもちゃでも年齢によって変化する遊び方に応じてくれるものも多いです。このおもちゃは他にどんなふうに遊べるの？いつでもお問い合わせください！
『お子さんの興味に合っていない』
ひとりひとり関心は違いますよね。「おままごとは大切だから」「積み木で遊ばせたい！」大人の思いはあまり前に出さなくても良いような気がします。もちろん、その楽しさに気づいていないから、その発達段階ではないから、ということは十分にありますから、この子はこれには興味が無いと決めつけず、お子さんの日常によく目を配り、タイミングをつかむことは大切だと思います。
