グリムスの木のお人形たちの色合いが変わりました。
ベースとなる木の色は、白木の他に色の濃いものも使われるようになりました。
『肌の色が一人ひとり違う、現代の多様性を表しています、また、子どもの想像力を高めるため、 性別や表情を固定させないようにこのようなフィギュアにしています』とのこと。
以前、このお人形たちの帽子や服の色塗りの深さが均一ではなかったとご意見をいただいたことがあります。
積木の基尺のようにきちんと揃っていることが大切な遊びもありますし、お人形なんかは、一体一体個性が違うんですよということを意図されると、不思議と揃っていないことが楽しくなってきたりする。
並べて眺めていると、それぞれ性格も違うように見えてきますね。イメージ遊びも更に豊かになりそうな気がします。