店内のテーブルにいつも BRIOビルダーを置いています。子どもさん達、これで遊ぶのが大好きで、1歳さんでも触っていますし、小学生もよく使っています。
1歳の子が興味を持って集中して触っているのをご覧になって「こういうのが好きみたい」と感じますよね。組み立てるおもちゃ、良さそうねと。
店内でいろんな年齢の方が触れるのを見ていて、好きのツボは年齢ごといろいろなことに気づきます。
1歳さんは、多分何をするためのものかはよくわかっていない。でもカラフルでこまかいもの、長いものがたくさん入っている！手に持ってみたい、そんな感じ。
3歳さんは自分の生活経験からなんとなくわかるものが出てくる。ねじとかハンマーとか。そういったものを使ってみたい。ハンマートントン作品が多いですね。ボードにひたすら釘が打ち込まれている。動作が楽しそう。ちょっと本格的な道具が気分を盛り上げてくれている、といったところでしょうか。
5歳さんになると、このパーツたちを組み合わせると何かができるということがもう頭の中で計画できていて、道具にはそんなに興味はなくなってくるかも。自分の手でやったほうが早いところは手で。物理的に道具を使ったら便利なところはササッと使う。このあたりから本格的だなと思いました。
そんな5歳さんの置きみやげでした。
自分で考えたモデルですね。次に来た方に壊されないようにどこかに隠しておこうとしたのも5歳さんの知恵！
