7色のカップに7色のお人形
丸いトレイにカップに入ったこびとたちが7セット乗っています。トレイにのせたまま、好きなところに運んで、遊びが始まります。
1歳過ぎの小さい子は、カップからこびとを取り出すことが楽しい遊び。カップを持ち上げて裏返してみたり、積み上げる様子も見られることでしょう。またカップにこびとを戻すことができたら新しい楽しさに気づきます。
色あわせができます。カップとこびとの色がおなじになるように、確かめながら、やり直しながら試してみます。
カップがおままごとの道具になったり、何か小さなものを入れる器に見立てられたりするかもしれません。楽しそうですね。こびとは積木のおうちの住人になったり、牧場のオーナーになったり、いろんな役を与えられるでしょう。その日の遊びに柔軟に寄り添ってくれます。
異なる樹種
ベースとなる木は、さまざまな樹種が使われています。濃い色も、白い色も混ざっています。『肌の色が一人ひとり違う、現代の多様性を表しています、また、子どもの想像力を高めるため、 性別や表情を固定させないようにこのようなフィギュアにしています』とのこと。カエデ・ブナ・チェリーウッド・ハンノキなど。 製造時期や、原材料の状況によって使用する木は 異なります。組み合わせは様々です。
1週間
7つの色に1週間を当てはめて、曜日の色でカレンダーのように使うことができます。時間の流れを遊びの中で認識していきます。年齢ごとに、いろいろに、長く遊べるセットです。