色棒をスリットに入れます。
ハンドルを回すと色棒がコトン、コトンと転がり出てきます。
手前に回せば手前に、後ろに回せば後ろに棒が転がるので、だんだんと目的やルールを持って回すようになります。色にこだわる姿も見られるかもしれませんね。
自分の手が働きかけたことから結果が出て、その構造がわかりやすいということは、子どもが自然にある現象に気づくのにとても役に立つことです。
単純な動きですが、子どもの気付きは刻々と変化しているでしょう。
色棒だけで遊ぶのも楽しいですね。赤ちゃんならおしゃぶりしそうです。
並べたり、転がしたり、積んだりと、色棒だけでも楽しめます。