小学校低学年頃から

ひとつのキューブに溝が並行して2本つけられているパーツが含まれているのが、キュボロ・デュオセットの特徴です。ビー玉を同時に2つ走らせることができ、まるで競争しているような動きがワクワクする気持ちを高めます。一度片側を通り、またもう片側の道に戻ってくるような、2度通過するコースを作ることもできます。

キュボロトリックは頭の中で動きの設計が必要です。やってみたらイメージと違う動きをしてしまうこともあります。勢いが足りなかった、思ったところに転がっていかなかった。それはなぜなのか。その様子から、また考え方を修正し、何度も確かめていきます。プログラミング思考を支えるものとなります。

5cmのキューブに対して半分の高さのパーツのセットです。2つ重ねると、キューブと同じサイズになります。重組み合わせ次第でコースは豊かになります。その分、対象年齢が高くなっていますが、長くキュボロで遊んでいく上では、とても役に立つパーツセットとなります。

ドイツ製、デザインと音がかわいいバードコールです。土台を持って真ん中のパーツを左右に動かすと、鳥がさえずるような音が聞こえます。音と一緒に鳥が動くので、本当に鳥が歌っているようです。置いてあるだけでもかわいらしい。年代を問わず、贈り物にも人気です。

赤と青のコマの位置を30手以内に入れ替える一人遊び。コマを飛び越えてはいけません。 《1931年設立のドイツ・ゲルハルツ社は、木製の家庭用品を生産していましたが、3代目の現社長に引き継がれてから、良質な素材を調達する力と […]

ガラス玉とスチール玉の位置をラインにそって24手以内に入れ替える一人遊びです。直線上であれば玉をひとつ飛び越えて進むこともできます。 《1931年設立のドイツ・ゲルハルツ社は、木製の家庭用品を生産していましたが、3代目の […]

このオルゴールは、お花の部分を引っ張ると、お花を通っている紐が伸びてオルゴールのメロディがスタートします。音が流れる中、お花はゆっくりともとに戻っていきます。動きはゆっくりゆっくり。曲は何周もします。少しずつ動くお花の様子を見つめ、つい応援したくなってしまう。