エルツ地方・ザイフェン村の工芸品

偉い人におもしろい顔をさせ、クルミを割らせて庶民の鬱憤を晴らそうとしたのがくるみ割り人形の起源でもあるとか。それは伝統の工芸となり、今日では実際にクルミを割る役割はありませんが、装飾品としてお部屋を華やかに彩ります。落ち着いた赤色の王様27cmは、赤の上着、白のズボン、黒のブーツと、落ち着きがあります。

触るにも緊張してしまうような繊細な技術です。回転させながら、一つずつ手で削り出しています。白木ですが、光を受けると影の濃淡ができて、美しさが際立ちます。スッと縦に長いスマートな木。木を中心に、根本に小さなお人形を並べると、三角のシルエットが良い感じです。

触るにも緊張してしまうような繊細な技術です。回転させながら、一つずつ手で削り出しています。白木ですが、光を受けると影の濃淡ができて、美しさが際立ちます。スッと縦に長いスマートな木。木を中心に、根本に小さなお人形を並べると、三角のシルエットが良い感じです。

背中にたくさんのおもちゃを背負っておもちゃを売りに出かけます。エルツ山地の炭鉱では、冬の間はおもちゃづくりを産業としていました。手工業でつくったおもちゃたちは、おもちゃ売りに運ばれていきます。きっと楽しみに待たれていたことでしょう。おもちゃひとつひとつ丁寧に作られており、すぐに遊べそうです。

マットな質感の幅広めツリーに、小さな赤い玉とキャンドルがついています。もみのきがぱっと明るくなります。小さなお人形たちと相性が良く、いろんなところで一緒に置いてあげたくなります。もちろん、一つだけでも十分な存在感です。

木馬に乗った雪だるまの小さな飾りです。木馬は触れると少しゆらゆらします。正面から見ると雪だるまのお顔とポーズが楽しい、横から見ると木馬の美しいフォルムを楽しんでいただけます。

星を手にした天使は、地上に降りてくるときに星の欠片を拾ってきたのでしょうか。ツリーに飾ってあげたいのかもしれませんね。    

ハートを胸に、にっこりと天を見上げる天使です。白いシンプルな服に大きな赤いハートが映えます。    

おうちの形の煙出しです。土台から家を外し、お香をセットして使います。煙突から煙が上がり、香りが広がります。お香はついておりません。三角コーンのお香をご用意ください。

指先くらいの小さなてんとう虫。表情のあるお顔がついていて、見かけると楽しい気持ちになります。ヨーロッパでは、幸運のシンボルといわれています。

立ち姿の祈る天使です。体を反らせ、上を見上げています。衣類には細かい模様が描かれています。ひざまづき祈る天使と並べると、また雰囲気が変わります。

祈る天使、膝をついたポーズです。ひざまづき、少し上を見上げる表情をカットで見事に表現しています。衣類には細かい模様が描かれています。立ち姿の祈る天使と合わせて飾ってもいいですね。