遊びで選ぶ

デュシマ社のステッキ遊びは、指先を使う作業を通して、数、量、色、形を認識する力や、集中力を育てる遊具としてドイツの幼稚園で広く普及しています。中心がある5×5や7×7のボード、対称になる10×10のボード、それぞれの違いに遊びながら気づくでしょう。指先を使って遊ぶことや模様をデザインすることを楽しみます。

木やフェルト、ブラシなど、素材の異なるリングをステッキにさす遊びです。もこもこ、ふわふわ、ザラザラ、異なる素材はさまざまに触覚を刺激します。好みの感覚があるかもしれませんね。素材の違いにびっくりしたり、楽しんだり、そのような感覚遊びを、大好きな棒さし遊びを繰り返すうちに自然と経験を重ねます。

入っている木の種類は3種類です。アソートですので写真とは違う種類の木が入っていることもあります。風景として加えるととても良い雰囲気になります。木のおもちゃを作るメーカーや工房は森の近くにあります。そんな中から自然に生まれたセットなのかもしれませんね。

動物積み木動物園の動物に、人や木もたっぷり加わった充実のフィギュア積木です。ブナの木を使い、色は染付です。シンプルな色と形のみですが、見ただけで小さい子にもわかりやすい形。小さい子の手にもぴったりで、白木の積木と一緒に遊ぶことができ、表現を広げます。

フレーベルの理論をもとに系統立てた、モザイクあそびのシリーズです。モザイク遊びはフレーベルの第7〜10恩物に相当します。第3〜6恩物までに扱ってきた立体（積み木）から、面へ、線へ、点へと細かく分かれていきます。ジーナリングは円と円弧のセットです。曲線で表現します。

フレーベルの理論をもとに系統立てた、モザイクあそびのシリーズです。モザイク遊びはフレーベルの第7〜10恩物に相当します。第3〜6恩物までに扱ってきた立体（積み木）から、面へ、線へ、点へと細かく分かれていきます。ジーナスティックは、25mmずつ長さが変わる6色のスティックセットです。

フレーベルの理論をもとに系統立てた、モザイクあそびのシリーズです。モザイク遊びはフレーベルの第7〜10恩物に相当します。第3〜6恩物までに扱ってきた立体（積み木）から、面へ、線へ、点へと細かく分かれていきます。ジーナモザイクはひし形のモザイク板です。並べ方によって立体に見せることもできます。

第6恩物は、第4恩物のレンガ型からのバリエーションです。レンガ型を縦半分、横半分にカットしています。基尺が合うので気持ちよく遊べます。フレーベルの恩物は、大人もその深さに夢中になってしまいます。フレーベルの恩物積木は、保育者や保育者養成、積木好きの大人におすすめです。

恩物は、第1恩物である6色の毛糸球から始まり、系統立って進んでいきます。第1恩物の球から第3恩物の立方体に至るまでを、赤ちゃんから幼児までの知的成長の軌跡としています。第3恩物〜第6恩物までが積木で、幼児教育に積木が取り入れられた最初と言われています。積木遊びを進めていくことで、幼児期に必要な育ちが促されると考えられました。

恩物は、第1恩物である6色の毛糸球から始まり、系統立って進んでいきます。第1恩物の球から第3恩物の立方体に至るまでを、赤ちゃんから幼児までの知的成長の軌跡としています。第3恩物〜第6恩物までが積木で、幼児教育に積木が取り入れられた最初と言われています。積木遊びを進めていくことで、幼児期に必要な育ちが促されると考えられました。

立方体を半分にスライスして、横につなげたレンガ型（直方体）が第4恩物です。どの面も同じ正方形であった立方体から、見る面によって形が違うことに気づきます。現象の多様性に気づきます。立方体も、直方体も、一辺を25mmで揃えています。合わせると、同じ長さで重なります。

第3恩物は、積木のスタートです。立方体はどの面も同じ形です。見る面によって形が違うということがなく、最初に手にする積み木の形として適しています。立方体8個で構成されています。この8個で、平面遊びや立体遊び、人とのコミュニケーションなどをたくさん楽しむことによって、積み木への導入を試みます。