フリドリン社は、ドイツのチューリンゲンの森の中で、1867年より細かな手作業により木製玩具を作り続けている会社です。明るい色使い。木材の特質を活かして、美しい仕上がりになっています。もちろん、安全性も厳しくチェックされており、小さい子が安心して遊べます。環境に配慮がされており、リサイクル可能な商品です。
壁掛けのおもちゃ
力をかけて遊ぶので、木ネジで木質などのしっかりした下地に取り付けます。石膏ボードにはそのままではお使いいただけません。また、ネジは付属しておりませんので適したものをご用意ください。
星めくり遊び
三角をパタパタ動かすといろんな模様が現れます。
おおきな三角になったり、たくさんのリボンになったり、お星さまのようになったり。
現れた模様は、子どもの身近ななにかに見立てられそうです。
何に見えるかお話しながら、手もたくさん動かします。
円盤合わせ遊び
丸形をぴったりの大きさの穴にはめる遊びです。ちょうどぴったりが大好きな年齢の頃、はめて、外して、何回も繰り返し楽しみます。紐を引っ張るとかんたんに丸形は外れるので自分で遊べます。
だんだんと、目で見てぴったりの大きさを判断できるようになります。
ひっぱり遊び
ボールをひとつ引っ張って下げると、紐でつながっている別のボールが引っ張られて上に上がります。
つながっているボールは、原色と補色の関係です。
繰り返して遊ぶうちに、どの色を引っ張るとどの色が動くかわかるようになり、そのことが色に対する認識にもつながってきます。
花の回転遊び
並んだお花を触るとくるくる回ります。6色の色が次々と現れます。
6つのお花を同じ色で合わせたり、全部違う色で揃えたり、色の関係を考えて揃えたり、ただ動かすだけの遊びから、目的を持った遊びへと発展していきます。
回ることは小さい子にとって、とても魅力的です。大胆にも、精密にも遊べます。
パタンパタン遊び
6色12本のカラフルな長板が半円形にセットされています。長板の向きを変えることで新しいパターンができます。
立体的にデザインすることもできます。木がパタンとたてる音も軽快で楽しいです。
ページめくり遊び
本のページをめくるような動作です。動かすたびに6色の半円が新しい美しい組み合わせを作り出します。丁寧な手の動きを促します。ゆっくり動かすようにデザインされています。
回転色板遊び
色や大きさの異なる5枚の四角板が中心を基に回転します。同時にいくつかの板を回すと、色が混ざったような美しさが現れます。それぞれの回る板は異なるタイミングで止まるので、思いがけない新しい模様ができるのも楽しいです。軽快に回り、手先を十分に使います。
重さ遊び
木玉のついた2本のひもを引っ張って遊びます。木玉2個のほうが重く、1個の木玉を引っ張っても重みで2個のほうが下がってしまいます。下がらないようにするためには1個のほうに少し力を入れるなどの力加減を、遊びながら経験していきます。重みによってひもの上下が変わることを、中心の回転板の動きで視覚的に理解します。
そろばん遊び
パーツを左右に動かす遊びは赤ちゃんにも楽しいものです。数に興味を持ち始めたら、指で数えるように、ゆっくり5つのパーツを動かしながら数を確認していきましょう。美しい色彩の組み合わせも関心を引きます。
ミラー
顔やものを映して遊びます。鏡面と木製のフレームはとても美しい仕上がりになっており、お部屋の雰囲気が落ち着きます。ガラスではないので割れません。鏡に映る自分を見ているとき、どんなことを感じているのでしょう。
ペグプッシュ
ドミノ倒し
立てる、並べる、倒すというドミノ倒しの動作を楽しみます。
子どもが手のひらでつかめるサイズの、積み木状の色板を並べて、端のひとつを倒すとパタパタと全部が倒れます。自分の手が起こしたアクションが何かの結果を生み出す、それも音を立てて崩れるというのは魅力的なことなのでしょうね。
色もきれいで手をのばしたくなります。