しりとりゲーム・ワードバスケット

メビウスさんから復刻になった言葉遊びゲームです。
どうと言うこともないルールですが、とても盛り上がります。ベースはしりとりですから子ども向けかと思えば、メーカー推奨対象年齢は10歳から。私もけっこう大人のゲームだと思います。

バスケット(箱)の中に一文字入っています。その文字から始まり、自分の手持ちのカードで終わる言葉を見つけることができたら、その言葉を述べながらカードを投げ入れていきます。
次は新しいカードの言葉から始まる言葉です。
順番もありません。思いついたらどんどんカードを入れていって、手持ちのが終われば勝ちです。
簡単そう、一瞬でおわるんじゃない?と思えば、これがなかなか言葉が出てきません。苦肉の策で絞り出した言葉が異様に場を盛り上げたりします。

新しく発見したこと。
夫は決して口数の多いタイプではないです。
しかし!それは持っている言葉が少ないからではなかった!
このワードバスケットをやらせると、出てくる出てくる、単語が出てきて、強い!
なんだ、頭の中にはたくさん言葉があるんじゃない。と思わせます。

人の語彙は、その人の本棚と同じ。意外に心の中を知る手がかりになる?!

子どもは人生経験が少ないのでたくさんの言葉を持っていないこともわかります。