デュシマ社の輸入元、アトリエニキティキさんサイトより、デュシマ社のフレーベル積木についての記載を引用します。
“デュシマ社は創業以来75年もの間、子供の玩具の原点はフレーベルにありと考え、フレーベルの理論に基づく様々な玩具を商品化。なかでも積木シリーズは基本のアイテムで1952年から作り続けられている。
フレーベル積木には7種類の基本形があり、基尺は10/3cm。一番小さいユニット3個を並べると10cmになる。開発当時、子どもたちに遊ばせ実験を重ね、子どもの手の大きさに一番適した基尺を選んだとデュシマ社は自信を持って説明している。”
このように、デュシマ社は3.3cmを基尺とした積木を種類豊富に展開しています。たくさんの数を、子ども達はあっという間に使い切り、持続、発展が見られるのが積木遊びの特徴です。デュシマ社は、さらに積極的に素材や形のバリエーションを展開し、遊びは、イメージ豊かに広がります。
デュシマ社の積木は、重ねられる同じ大きさ(または倍の大きさ)の木箱に入っており、数が増えても場所を取らずに収納できます。くり返し長く遊ぶ積木は、子ども時代の遊びの思い出として残るものとなります。
基本の積木
フレーベルの恩物3から6の形を、子どもが遊びやすいサイズでセットにした基本の積木です。表現と気づきを促す、発展性の高い積木です。
バリエーションの積木
基本の積木を使った遊びを豊かにするバリエーションの積木です。イメージが広がり、新しいアイディアが引き出されます。